お知らせ

日中は普通に生活をしていたのに、夜寝るタイミングになると歯が痛くなる…という経験はありませんか？

例えば、日中は仕事をしていて歯医者に行く時間が取れなかったという方もいらっしゃるかと思います。

今回は、夜になると歯が痛くなる原因となってしまった時の対処法をお話したいと思います。

歯が痛くなる主な原因

血液が頭部に流れやすくなる

夜になり、布団に横になると、頭部へと血液が流れます。

そうすると、血管が膨張して神経が圧迫されるため、日中に気にならなかった痛みが表出しやすくなります。

リラックスするため副交感神経が活発になる

日中に優位になり血管を収縮させるなど身体の調節をしてくれるのが、交感神経です。

対して夜は、血管の拡張などを促進する副交感神経が優位になります。

そのため、痛みなどの症状を感じやすくなります。

お風呂やシャワーの入浴で血管が膨張し、血流がよくなる

暖かいお湯を浴び、血流がよくなることで、神経が圧迫されます。

平常時は気付かなかった痛みがぶり返してくることもあります。

また、入浴だけでなく、飲酒でも同様の症状が現れやすいです。

歯が痛くなった時の対処法

患部を冷却する

口の外側（頬側）から氷嚢や冷たくしたタオル等で患部を冷却します。

口の中に氷などを含むと氷が患部にあたり痛みが増す可能性があるので注意しましょう。

鎮痛剤を飲む

薬局等で処方された鎮痛剤を飲みましょう。

ただ、鎮痛剤にも様々な種類がありますので、「歯痛」と記載があるものを飲みましょう。

しかし、これはあくまで応急処置ですので、必ず早い段階で歯医者を受診してください。

丁寧に歯磨きをする

歯が痛む場合、歯の間に食べかすが詰まってそれが圧迫している場合もあります。

ただ、痛みが出ている状況ですので、力強く歯磨きをするのはおすすめしません。

軽く、丁寧に食べかす等を取り除くように歯磨きをしましょう。

現在当院は準備中ですので、お問い合わせの際は本院のよしむらファミリー歯科へお問合せを頂けますようよろしくお願いいたします。

■よしむらファミリー歯科真美ケ丘本院のお問合せ